6m(マジックと釘)


中央(9点、10点部分)を黒く塗った的



初級教室。受講者6人のうち、視覚障害者は私1人。


アーチェリーの的は、中央から黄、赤、青、黒、白という配色になっています。

私の目には黒が一番はっきり見えるので、中心部を分かりやすくするために、マジックで黒く塗ってくれました。

十字のようになっているのは、9点と10点の境目を分かるようにするためです。


また、私には6m先の的に刺さった矢が見えません。

そこで指導員さんがミニチュア的と釘を準備し、矢が刺さったのと同じ部分に釘を刺して、その都度見せるという工夫をしてくれました。


もうひとつ。照準ポイントとなるサイトピンの色を、見やすいものに変えてもらいました。


そんなこんなで、教室最終回(2012年11月)の認定会では6m的練習の許可を得、翌月(2012年12月)の認定会では12m的練習の許可を得ることができました。



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無知でヘタッピな素人ながら、「的が見辛い」ということ以上に、「矢がどこに当たったのか見えない」ということが、上達の大きな妨げになるように思います。

見える人は、狙った場所に矢が的中することで、「こうすれば正しく飛んで行く」ということを自然に習得していくのでしょうが、見えないと「どうすれば、どう飛んで行くのか」ということが、体感できません。

この問題の対策については、この6mでの”ミニチュア的&釘”以外にも、いくつかの方法(他ページに記述)を実践していますが、まだどうにかしたいと思っています。




© Junko Honma 2014